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「運命自招~縁と円~」

2018.06.26(火)
2018月6月26日(火)の上野倫理法人会は、上野幹事の平山恵子氏の、「運命自招~縁と円~」です。

円「一平面上で定まった一点(中心)から一定の距離にある点全体からなる図形。円周。また、これに囲まれた平面の部分。(大辞林)」


ある商品やサービスを販売する際、提供する都度その商品・サービスの質や内容が変わってしまうことなどがあれば困ります。

人間誰にでもミスはあるものですが、できるだけ同じ質・内容のものを提供できるよう心がけることは、特に経営者にとって重要なことだと思われます。

2018年6月17日発行の日経ヴェリタスのイノベーション面によると、「ミス自動検出、誰もが熟練工」との見出しで、「IoTをフル活用して、生産効率を改善するのが『IoT工場』だ」と紹介されています。

例えば「センサーが不具合などを感知すると、即座に管理者が把握でき、作業ロスの軽減につながっている」「生産ラインの待機時間が減り、稼働率が改善したことでエネルギーコストは約3割減ったという」などの利点が見えているようです。

適材適所の考えに合わせ、ミスの多い現場、ミスがあってはならない現場などでIoTが活用されれば、品質の均一化、歩留まりの向上などがより一層改善されると考えられます。

では人間は? どのような場面でどのように働くことが可能なのか? と考えた時、そのIoTで行われた作業の最終確認、IoTが担えない作業の質の向上、さらに、より良いIoTの開発なども当てはまるように思われます。

お客様の立場において、常に同じ費用で同じものを買う場合、その時々で質が変化する可能性が高まれば、お金を払う価値を感じにくくなるでしょう。

困りごとが解決する場合もあれば、解決しない場合がある、その「失敗」は自分ではどうすることもできない「偶然」に左右されるとなれば、その商品・サービスの購入自体が「困りごと」になりかねません。

そのような状態を最大限に避ける方法として、今日はIoTが見込まれていると言えるでしょう。

お金を対価として自社の商品・サービスを提供する立場である私たち経営者は、「一定」の水準を保つことを目指すことで、今後の発展も目指せるのではないかと思うところです。

人材やIoTを単独で、つまり「点」としてのみ考えるのではなく、それらが集まる平面全体についてを考え、社会に生かすことが大切なのかもしれません。

さて、来週の平山恵子氏の「運命自招~縁と円~」では、運命を自分で招くことと、縁について、さらに「一点から一定の距離にある点全体からなる図形」と定義される円についての講話となることでしょう。

この場合の「一点」とは、「私」のことではないかと想像できます。その「私」から一定の距離にある、点つまり人々との距離について、またはその点、人々と描く平面について、どんなご経験が語られるのか、ぜひ皆さまも楽しみにお越しください!