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「夫婦は一対の反射鏡 ~互いの不完全さを愛する技術~」

2018.05.08(火)
2018月5月8日(火)の上野倫理法人会は、上野幹事、ミナエール㈱代表の深尾和正氏の、「夫婦は一対の反射鏡 ~互いの不完全さを愛する技術~」です。

不完全「必要なものが欠けたりしていて完全でないこと(大辞林)」


経営する中で、日々改善を重ね、よりよいものを提供しようと努力することは、とても重要な作業だと考えられます。

以前は十分だと考えられていたものであっても、時代の変化によって必要とされるものも変化したり、不十分な部分があることが判明したりなど、「不完全さ」を認識する機会は、意外と多くあるのではないでしょうか。

例えば、2018年4月29日発行の日経ヴェリタスでは、「老朽化したインフラ」を更新する分野で活躍する日本企業について紹介されています。

特に、「『使いながら作り直す技術』に強みを持つ」ことが重要と挙げられています。

大規模で広い範囲に影響を及ぼす「インフラストラクチャー」を、今現在も将来も、より安全に、より効果的に活用するには、いったん停止させて一から直す、といった悠長さは不適切でしょう。

しかし、停止させられないからといって、不都合な部分をそのままにしておく危険は、計り知れません。気づかなかった、大丈夫だと思った、といった「振り返り」は、最大限避けるべきだと考えられます。

このような「使いながら作り直す」こととは、多くの状況で当てはまるものではと感じられます。

「人気商品」だったものが、今後も人気を保てるかどうかは、その商品の仕様や、購入者からの「お客様の声」、コストの増減や、流行の移り変わりなど、さまざまな面から検討し、改善を続けられるかが大きく関わるものと考えられます。

逆に、以前は限られた分野でしか需要がなかった、なかなか必要な人々に知ってもらえなかった、などと試行錯誤するような商品やサービスであっても、今後もその状態が続くかどうかは断言できるものではないでしょう。

改善したり、宣伝方法を変えたりすることで、「その商品をなくす」選択肢を避けつつ、より多くの場面で貢献できるものに変化させることができるかもしれません。

経営者に限らず、消費者の立場からも、良い商品を知らずにいることはもったいないことでしょう。「ある」か「ない」か、「知っている」か「知らない」かだけではなく、「見つける」努力もし続けたいものです。

「不完全さ」を少しでも取り除ける楽しさを、いつでも持っていたいものだと感じる次第です。

さて、来週の深尾和正氏の「夫婦は一対の反射鏡 ~互いの不完全さを愛する技術~」では、不完全さの良さについて、なるほどと思える見解、ご経験が聞けるものと期待できます。

ぜひ皆さま、楽しみにお越しくださいませ!