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「東京都13期後継者倫理塾での気付きと実践」

2018.03.27(火)
2018月3月27日(火)の上野倫理法人会では、上野幹事で関東キタック販売㈱業務部長の橘田博氏から、「東京都13期後継者倫理塾での気付きと実践」についての講話をお聞きいたします。

塾「学問・技術を教えるための私設の教育機関(大辞林)」


2018年3月18日発行の日経ヴェリタスには、「世界の金融市場で影響力を増す人工知能(AI)」に関して、「膨大なデータを解析し予測値を導き出す」、「(『円・ドルダービー』に)参戦し、最も実績に近い予想を示して勝利した」、「瞬時にデータを解析し、答えを返してくれる」などの “生き生きとした” 表現で、今日の “活躍ぶり” が紹介されています。

あたかも自分の意思で活動しているかのようなAIではありますが、人の役に立てるようになるには、データを集め、入力したり、プログラムを構築し、修正したりといった「教育」と、さらにそれらを用いたAIによる「学習」が不可欠であったでしょう。

良いものが生まれるには、やはり教育と学習が必要なのだと分かる事例のように感じられます。

急速に進化しているAIでも、将来をも「分かる」ようになることは、人間と同じように難しいのではないでしょうか。「予測」の精度が高まる、とは表現されても、「想定外の事態」が起こればその予測が「正解」から大きくずれることは、常に起こりうるようです。

紙面でも、AIの「予想とは反対に」動いた円相場があったり、「予想値」を「下回る結果となった」日経平均株価があったりと、100%の確率で当たる、将来が分かる、などの表現は、 “いまだ” AIに対しても不適切だと分かります。

逆に、AIの予想とは別に記者が予想した結果と比べると、「AIがやや現実に近」いなど、「精度」に関してはAIへの教育と学習の成果が出ているのではとも感じられます。

このように、ある活動に関する「精度」を上げるには、適切な教育と学習が非常に重要だと思われます。

私たちも、常に勉強の機会は持っていたいものです。知らなかったことや新しく登場したことについて、できればただ「知る」だけではなく、それを知ることで何かに役立てることはできないか、取り入れることでもっと良くなることはないかなどを「考える」「実行する」機会も同時に持ちたいものです。

また、「教える」立場でいることも、すばらしい経験となるはずです。単に「言う」「話す」のではなく「教える」ことは、簡単にできることではありませんが、教えた生徒が目標を達成できたり、さらに上達できたりする経験は、多く持てれば嬉しいですね。

さて、来週の橘田博氏の「東京都13期後継者倫理塾での気付きと実践」は、「勉強する」機会を得た講話者による、今度は「伝える」立場としての講話です。どう講話されるのか、それは私たちにどう役立てられるのか、聞いたあとは私たちの「学習」の機会になるはずです。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております!