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「三惚れ」

2018.02.20(火)
2018月2月20日(火)の上野倫理法人会では、法人アドバイザーの小野寺照男氏から、「三惚れ」についての講話をお聞きいたします。

惚れる「人柄や技能などのすぐれていることに心をひかれる(大辞林)」

適切「ぴったりと当てはまること(大辞林)」 / 適当「①ある状態・目的・要求などにぴったり合っていること。②その場を何とかつくろう程度であること(大辞林)」

困っている人々に、役に立つ商品やサービスを提供すること、つまりビジネスを続けていくには、私たちは、お客様に、自社に「惚れ」ていただく必要がある、と言えるでしょう。

そのための方法の一つとして、「統合報告書」を活用することが、企業側にも投資家側にも有益だと、2018年2月11日発行の日経ヴェリタスで紹介されています。

「リーマン・ショック後に広がった統合報告書は、短期の利益を追い求めた投資家と企業の反省がベースになっている」とされ、「企業が目指す方向や成長の目標を効果的に伝えるにはどうするか」や、「堂々と積み上げてきたブランドの価値」「優れた技術や製品をうみだす人材といった目に見えない『資産』の価値や競争力をどう示すか」を解決する一つの手段として提案されています。

この統合報告書も、「書く」ことが必要です。やはり経営に「文章をわかりやすく書く能力」は不可欠ですね。

その上で、何を、どのように、どのくらい伝えるべきかや、読むのはどんな知識を持ち、どんなことに興味を持つと考えられる人々なのかなどについても、しっかり把握する必要があるでしょう。

「適切に」という言葉は、よく使われ、非常に使いやすい言葉ではありますが、それを満たすことは簡単ではないことが実感できます。

しかし、「適当に」……テキトーとでも言えてしまうような心構えで、経営を続けるわけにはいきません。

あくまでも「適当」とは、「ぴったり合っていること」だと肝に銘じ、私たちの経営について、自社の商品・サービスについてを、必要としている人に、あれば困りごとが解決するだろう人に、適当な言葉の量とレベルにより、適切に伝えることで、この職業を選んだ「誇り」が理解してもらえれば、と思うところです。

さて、来週の小野寺照男氏の「三惚れ」という非常に簡潔なタイトルからは、しかし「惚れる」ということがいかに難しいことかが推測できます。

その難題をいかに考え、どう解決、改善するべきかの手段が得られるのではないでしょうか。ぜひお楽しみにお越しくださいませ!