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「経営者の自己管理!」

2017.07.25(火)
2017年7月25日(火)の上野倫理法人会では、法人スーパーバイザーの伊藤勇二氏をお呼びし、「経営者の自己管理!」についての講話をお聞きいたします。

管理「組織を取りしきったり、施設をよい状態に維持したりすること(大辞林)」


世の中に役に立つ事業で経営を続けていくなかでは、いつでも順風満帆とはいかないでしょう。うまくいっている時もあれば、「伸び」が遅くなったり、止まってしまったりすることもあるかと思います。

ただ、一度不振に陥ったからといって、すぐに経営が立ち行かなくなるようでは、それまでの経営が良かったとは言い切れませんね。

会社をうまく管理し、いい経営を続けていくためには、そんな「うまくいかない時」にどう切り抜けられるかが大事だと言えそうです。

2017年7月16日発行の日経ヴェリタスの「個人投資家 七転び八起き」には、「リスク取り過ぎ 含み益吹き飛ぶ」の見出しがあります。

数年前に「人生最大の成功体験」と感じるほどの収益を上げていたものの、その後「逆張りの注文を繰り返し」「リスクを取りすぎた」ことから、その収益が「吹き飛ぶ」ほどの損失が生まれた体験談が紹介されています。

成功のあとでまた成功するには、その2つの成功を結びつけて考えないように気をつけるのがいいかもしれません。

「成功したから次も成功できる」との考えは、根拠のない行動とも言えるでしょう。

「前の成功の理由はああだった。次の成功のためにはこういう理由で行動しよう」のように、それぞれの成功を継続した流れの中の「一時点」と考え、その成功一つひとつに対する理由がはっきりしていたかどうかが重要だと感じます。

私たちも経営者として、「この商品・サービスが好評だったから、次も好評だろう」と、安易に成功が続くことを期待してしまうことはないでしょうか。

ですが、1つ目の成功と次の成功との間には、違いが出てくるものです。

例えば、物価や為替の影響が変わっていたり、流行が廃れていたり、新たな技術が実用化されていたりなど、以前と同じ理由では成功しない「理由」が増えているかもしれません。

前回好評だった講座を再開催する場合なども、まったく同じ内容で集客するよりも、前回の参加者から得られたお客様の声を反映した改善案を採用するなど、「今回は、前回より参加しやすくなっていますよ!」といったアピールができれば、前回のように、また前回よりも成功することが期待できますね。

とは言え、経営にも投資にも、失敗はつきものだと考えるべきでしょう。いくら成功のための理由を考え抜いたとしても、それ以外の状況になることは珍しいことではありませんね。

でもそういった場合でも、「予想外のことが起こるかもしれない」といった理由で対策をとっておければ、とっていない時と比べた損失は少なくなるはずと期待できます。

成功に続く成功を手に入れるため、また、損失が出た時の影響を少なくするため、やはり「管理する」ことはとても重要だと言えそうです。

さて、来週の伊藤勇二氏の「経営者の自己管理!」では、どんな自己管理で成功体験を重ねたのかについて、ためになるお話が聞けることと思われます。

ぜひ日々の「管理」のご参考に、上野のモーニングセミナーにお越しください!