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「私の人生計画 <母を亡くして知った人生の目的>」

2017.07.04(火)
2017年7月4日(火)の上野倫理法人会では、上野会員の㈱iSERVE代表取締役斉藤勲氏から、「私の人生計画 <母を亡くして知った人生の目的>」についての講話をお聞きいたします。

目的「実現しよう、到達しようとして目指す事柄。(大辞林)」


目的とは、「実現しよう、到達しようとして目指す事柄(大辞林)」とのこと。つまり、行動するときには、必ず目的があったということ。なんとなくやってみた、という時でさえ、これをやれば何かを得られるのでは?といった期待があったからこそだと考えられます。

では、目的を持って行動してみたけれど、期待した結果が実現できなかった、到達できなかったと気づいたときには、どうすればいいのでしょうか。

悪いのは相手の方だ、自分のこのやり方が間違っているはずはないと、目的を実現させることを諦めるのが得策でしょうか。

2017年6月25日発行の日経ヴェリタスには、「特定の地域で使える『地域通貨』が注目されている」という記事がありました。

「最近は電子マネーに変身するなど進化が著しい」「観光だけでなく地元活性化に生かす地域も現れた」地域通貨は、全国さまざまな地域で発行されているようです。

地域通貨の「目的」は、「外貨を稼ぐ」ことであったり、「地元の人が地元で消費する流れを作り出」すことであったり。

観光客だけが使える「しまとく通貨」は「全都道府県からの来島を達成できた」し、「市内の店限定の『UFO商品券』」はお釣りが出ないので「使わなければもったいない」意識が消費を促しているようです。

ここで気付かなければならないのは、この記事で紹介されている事例は、「若者だけでなく、親世代が子どもを頼って島を出て行く」ことが多いため「島外からヒトとカネを集める試みは、まだスタートに立ったにすぎない」など、目的達成の途中であることでしょう。

途中の段階で、いい結果ではなく「いい経過」だけに注目し、あたかも成功したかのように考えてしまえば、当初の目的達成まで意気込みが続かない可能性が考えられます。

その未達成の状態を、「少なくとも経過は良かったのだから、これは成功と言っていいのでは」と認めることは、目的達成までの残りに対する対策を放棄する失敗につながりかねません。

現在は経営者として会社のさらなる発展を日々考えるみなさんも、もしも起業家の初期の段階で目的達成を諦めていたら、今の事業は存在しなかったかもしれませんね。

起業家として、例えば、ブログの読者が増えた! 月に何万ビューもの閲覧があった! といった「いい経過」は喜ばしいことですが、「私のブログは毎月大勢の人に読まれています」と結論づけ、その状態のままを良しとしてしまえば、独立する、ビジネスオーナーになるといった目的は達成できないかもしれません。

その目的とは、言い換えれば、世の困っている人の役に立つことにつながります。

「ブログを読む」だけでは、困りごとを根本的に解決するのに十分とはいえず、見込み客の「困りごとを解決したい」という目的も、途中までの「いい経過」を得たところで止まってしまう可能性が考えられます。

私たち経営者が、新聞などである話題に注目したときは、それは「目的」が達成された成功なのか、それとも目的達成までの経過の一部分であるのかを見極める作業が必要ですね。

そして、私たちがそれを1つの事例として参考にする際には、決してある時点だけの「経過」の良さを得るためだけではなく、最終的な「目的」が達成できるような形で役立たせることが大切だと言えるでしょう。

さて、来週の斉藤勲氏の「私の人生計画 <母を亡くして知った人生の目的>」の講話も、ぜひみなさん自身の目的達成のための一つの参考にしていただきたい事例です。

みなさんの「目的」は何でしょうか?

その目的について、来週の講話を聞きさえすれば成功が得られるのではありませんが、講話を聞き、「人生計画を作ってみようかな」と考えていただくことは、将来の成功のための近道になるかもしれません。

ぜひ「目的」を達成する最短コースを見つけるため、来週の上野のモーニングセミナーをご活用ください!