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「明朗・愛和・喜働の実践中」

2017.04.18(火)
2017年4月18日(火)の上野倫理法人会では、法人スーパーバイザーの田中保生氏をお呼びし、「明朗・愛和・喜働の実践中」についての講話をお聞きいたします。

働く「そのものとしての力が生かされる。(大辞林)」


いつでも自分にしかできないこと、自分ならできることで役に立つよう働きたいものですね。

例えば、手元にある2017年4月9日発行の日経ヴェリタスを眺めてみると、役立っている部分から成り立っているのであり、決して役に立たない部分が存在しないことに気づきます。

「目次」は、新聞1部の概要として、「見出し」は1記事のキーワードとして、「リード(前文)」は本文の要約として、「余白」は、本文のまとまりを決め、読みやすさを増加させるものとして。

写真、ページ番号、色、文字サイズ、記事の並び……などなど、すべての要素がそれぞれの位置で「そのものとしての力が生かされる」よう活用されています。

私たち経営者としても、ビジネスとして、決して「役に立たないこと」を行うことはないでしょう。誰かの、何かの役に立つからこそ、商品やサービスには見合う値段が設定されます。

では、万が一お客様から「クレーム」をもらった場合、その時に行われた「仕事」は、役に立たないことだったのでしょうか。

人間であればこその間違いをしてしまったのかもしれません。または、十分な事前の説明をしなかったせいで、お客様にとっては「予想外」だったのかもしれません。

もしくは、とても役に立つ商品やサービスである「はず」なのに、私たち供給側の「そのものとしての力が生かされ」ず、本来の働きをしないままになってしまったのかもしれません。

ここで、「クレーム」にも、「そのものとしての力が生かされる」べきでしょう。クレームが発生した事実があるのなら、それを生かし、次の「仕事」の役に立てるべきだと考えらえます。

「そのものとしての力が生かされる」のなら、誰であっても、何であっても、喜んで働くことができるのではないでしょうか。

「楽しんで」できました、という感想は、決して自分だけの一方的な感情であってはならないのだと考えられます。供給側、需要側の双方にとっての「楽しさ」や「喜び」が生まれる「働き」が、正しい仕事だと言えるのではと感じます。

さて、来週の田中保生氏の「明朗・愛和・喜働の実践中」では、喜んで働くことも含め、私たちに関わる「仕事」についてのご経験が語られるのではと思います。ぜひ皆様の普段の経営のご参考に、お気軽にご参加ください!